会社・仕事の魅力

柴田 竜二Ryuji Shibata

7MCリーダー
2012.9入社

入社後どんな仕事をしましたか?

まず初めに品質保証部にて製品の測定方法等の研修を行いました。
研修では、測定器具の名前や取り扱い方法、測定方法など様々な事を覚えます。
研修終了後は、研磨という加工部門に配属されました。そこでは、マグネットなどに取り付けた製品を前後、左右、上下に動かし回転砥石に近づけて加工を行う平研と呼ばれる加工を中心に担当していました。

今現在どんな仕事をしていますか?

2013年に新工場設立と同時に新工場にてマシニングの部署に配属されました。
マシニングでは、1台の機械で「穴あけ」、「フライス削り」など多種多様の加工を連続して行い製品を作るのですが、主にそのプログラミングをしています。
現在ではその部署でリーダーを任されており、マシニングセンター長とどの機械で何を作るのかなどの割り当てや、製品をどのような工程で作成するか考え、納期管理等も行っております。

仕事で一番楽しかったこと、辛かったことは?

短納期で新規製品が重複して注文が入ってきた時が一番辛かったです。「納期」も守らなくてはいけませんし、「新規製品の立ち上げ」にはまず図面を読み解かなければいけません。読み解いたら製品を図面のスペックにするために、どんな加工方法が適切か、使用する刃物は揃っているか、加工するうえで治具は必要か、材料の寸法はどれくらいにするかなど決めなければいけません。そこからプログラミングをしていくので時間がかかり納期日ギリギリまで対応したのが大変でした。
そんな中、注文していた製品が全て「品質」、「寸法精度」など問題なく出荷された時は楽しいというよりも達成感があり充実感を得ることが出来ました。

今の仕事のやりがいは?

新規製品などを加工して完成した製品が自分の狙い通りの寸法になった時はやりがいを感じます。特に難しい製品が出来た時は一層やりがいを感じるかもしれません。またリーダーとして現場が、円滑に作業が出来るよう機械の割り当てをした時に、納期が滞ることなく進んだ時もやりがいを感じます。

今後の目標は?

新規製品の加工はもちろんのことですが、作業効率をいかに良くするかを考え、機械の稼働率を意識して生産向上に努められるようにしていきたいです。

新卒者へのメッセージ

経験のある人にしか出来ないということはありません。先輩社員が丁寧に指導しますので未経験の方でも安心してください。実際に、私も未経験から始めました。決まった作業だけではなく、仕事を意欲的に覚えていくことにより自由な発想で仕事をしていける会社だと思っています。チャレンジ精神のある方は特にやりがいを感じられる会社なのではないでしょうか。